発信の先に出会えた、あたたかい光

Instagramで、旅立った次男・しーくんも含めた

5人家族の日常」を発信する中で、

本当にたくさんの素晴らしい出会いに恵まれました。

我が子を失うという経験は、

最初は暗闇そのものでした。

しかし、画面を越えてみなさんからいただく言葉に触れるたび、

私の心の中に少しずつ変化が起きていきました。

「この経験にも、もしかしたら何か意味があるのかもしれない」

17年勤めた時計会社を退職することは、

私にとって本当に勇気のいる決断でした。

けれど、みなさんが寄せてくださるあたたかい言葉に背中を押され、

私は未来へ一歩を踏み出す勇気をいただくことができました。

ここでご紹介するのは、

いただいた言葉のほんの一部です。

私の経験を「意味」へと変えてくれた、

大切な宝物たち。

いつか大きくなった子どもたちにも、

こんなにあたたかい世界があるんだよ」と見せてあげたくて、

ここにまとめました。

みなさんから届いた、宝物のような言葉

︎「今ある日常」を大切にしたい

「みかづきめちゃんとお話しするとめちゃくちゃ元気が出るし、

投稿を見るといつもすごくあったかい気持ちになる。

もっともっと子どもとの時間を大切にしよう!って思う。

みかづきめちゃん、いつも有難う。次男くん、いつも有難う」

「今の日常を当たり前と思わず、

しっかり幸せを噛み締めながら

家族との時間を大切に過ごそうと思えた」

「素敵な言葉、胸に響きます…ほんとに今のこの時間を大切にしないとなと」

目の前にある「奇跡」に気づいて

「涙出ました…毎日が奇跡ですね」

「この話をみかづきめちゃんから聞いた時に涙が出てきたけど、また泣いてしまった。みかづきめちゃんとしーくん、いつも子供達の尊さと愛情を思い出させてくれて本当に有難う」

「そうなんだよね!毎日がこうやって過ごせるのは、当たり前ではないんだよね。私も大切な人がいなくなって、気づいたよ。だから、毎日がすごく大切だって思えた」

苦しみよりも「愛された記憶」が大きくなる

「みかづきめさんと出会えてお話をしていく中で、辛くて蓋を閉めてしまってたことで、大切なことまで一緒に蓋をしてしまっていたことを思い出せて嬉しいです。辛くて苦しかったことが、あの子が居てくれたことの(幸せの)方が大きく感じられるようになってきたかな、とやっと思えるようになってきました」

孤独の中で、気持ちを分か分かち合える喜び

「みかづきめさん、私の方こそありがとう。こうして、話せる方がいて気持ちが分かってもらえ、寄り添ってもらえ、支えてもらえる。私にとってみかづきめさんは大切な方。子どもたちが出会えるようにしてくれたのですね。みかづきめさんと話せると良い涙が流れてきます」

「私も前を向いて活動したい」という勇気

「神様は乗り越えられない試練は与えないと言うけれど、ほんとにその通りだなと。だから、人生を前向きに捉えて謳歌できるパワーを持つあなたにだから、やっぱり起きたんだなと、とても親親近感が湧き、なんだか勇気をもらいました。

わたしも、2年以内に何かかしらの活動をやりたいなと、あなたの発信を読んで思いました。周りの人にも励ましてもらっているけど、見知らぬあなたにも、たくさん勇気をもらったよ。ありがとう」

︎暗闇の中での「孤独」が救われた

「周りにSIDSを経験された方がおらず、SNSでも公表しておられる方を全然見つけられず、孤独を感じていました。みかづきめママさんのブログを全て読ませていただき、共感できることばかりで読むたびに涙しました。自分の辛い気持ちを発信することって凄くしんどいことですよね。とてもお辛い心境の中、発信してくださりありがとうございます。私はとても救われた気持ちでした」

「ウチだけじゃない」と思えた

「去年の春、三男が誕生死した天使ママです。毎日毎日泣きました。でもお出かけする時も一緒にいると想っていて、我が家も『見えない、触れられないけどずっと家族』という形で毎日を過ごしています。

なのでいつもみかづきめさんの投稿を見て、ウチだけじゃない、みんな頑張って生きている、幸せの形を探してるんだと思えます。たまに上の子たちと三男の話をして皆で涙しますが、それも三男が大好きで大切な存在だからだと、三男には分かっていて欲しいです。しーくんも素敵な家族だから、みかづきめ家を選んで来てくれたんだと思います。いつも投稿で救われてます。ありがとうございます。」

想いは伝わり、新しい「行動」へ

そして何より震えるほど嬉しかったのは、

私たちの発信を見て、

しーくんの「アクリル写真」を真似して作ってくださった

天使ママさんとの出会いでした。

「娘もまもなく一歳の誕生日を迎えます。亡くなる前に一緒にお祝いするつもりで予約したクルーズ旅行でしたが、残念ながら写真での参加となりました。悲しいですが、しーくん家族が温かく楽しくお祝いしてるのを見て、我が家も楽しく船の上でお祝いしたいと思いました。明日から天国の娘の誕生日旅行なので、このアクリル写真を持っていきます」

ただ「共感した」という枠を超えて、

実際に誰かの行動に繋がり、

そのご家族が「見えないけれど、今も一緒に生きる形」を選んでくださったこと。

その事実を知ったとき、

「私のこの生き方は、ちゃんと誰かに届いて、新しい光を生み出せるんだ」と、

深い確信へと変わりました。

はじめて画面越しに繋がれた時間

先日、ずっとメッセージでやり取りをしていた方と、

初めてZoomでお話しする機会がありました。

画面越しではあったけれど、

お互いの顔が見えた瞬間から、

不思議なほどの安心感に包まれました。

同じ経験、同じ痛みを抱えているからこそ、

多くを言葉にしなくても伝わるものが、

そこには確かにありました。

「みかづきめさん、こちらこそありがとうございました。私もお話が出来て本当に嬉しかった。みかづきめさんもインスタでの声や雰囲気が想像していた通りの方で嬉しかったです。2人で話をしていたけれど、きっと息子たちも『うん、うん!』って一緒になって話をしていたんだと思います。共感し合えるって本当に嬉しいです」

お話が終わったあと、私の胸はじんわりと温かい余韻で満たされていました。

「こうやって、ありのままの気持ちを安心して話せる時間って、ものすごく大切なんだ」

身をもってそう感じた瞬間でした。

経験が「意味」に変わり、これからのこと

時計会社で「時間の価値」を扱ってきた17年間。

そして、次男しーくんを通して知った

「命の時間」の有限性。

さらにInstagramで出会ったみなさんからいただいた、

数えきれないほどの大切な言葉たち。

振り返ると、そのすべてが一本の線で繋がっていたように思います。

私はずっと、

しーくんを亡くした意味を探していました。

けれど今は少し違います。

意味は最初から用意されていたものではなく、

誰かの涙に寄り添えたとき。

誰かが前を向くきっかけになれたとき。

誰かが大切な人との新しい関係を見つけられたとき。

少しずつ生まれていくものなのだと思うようになりました。

私たち家族の物語は、

私たちだけのものではありませんでした。

この場所で出会ってくださったみなさんと共に育ててもらった、

大切な物語だったんだと。

だからこれからは、

大切な人を見送った方が、

安心して想いを話せる場所を。

悲しみを抱えたままでも、

前を向いて生きていけることを感じられる時間を。

少しずつ形にしていきたいと思っています。

最後に、Instagramで私と出会ってくださったすべてのみなさんへ

いつも優しく寄り添い、光を分けてくださり、

本当にありがとうございます。

みなさんの言葉があったからこそ、

私は過去を抱きしめたまま、前に進むことができています。

これからも、この場所で出会えた一期一会のご縁を大切にしながら、

家族の中に流れる「今ある幸せの光」を、

ブログとInstagramに残していきたいと思います。