妊娠/出産

長男次男の後押しで、3人目を迎える決断をした日から起きた奇跡

未来のいっくん、みーちゃん、天国のしーくんへ

 

次男しーくんが天国に行っても、当時2歳の長男いっくんはいつも通り変わらない態度で接してくれて、

楽しいことにはゲラゲラ笑い、怒ると手が付けられないくらいギャン泣きして

悲しみに浸る暇がないくらい大変で忙しくにぎやかな育児でママとパパはいっくんにどれだけ救われたことか。

いっくんがいて本当によかった。いっくんがいればママとパパは幸せ。

本当にありがとうって。

でも、ある日のいっくんの言葉でハッとして、考えを改めるきっかけになったんだ。

 

「ママ、しーくんに会いたい」

 

言葉がまだ完全ではない2歳だったのに、しーくんが寝ていた場所を見ながらはっきりとママに言ってくれたね。

そうだよね。いっくんはしーくんのことが大好きだったもんね。

 

お世話好きなアニキ肌。弟ができたときはまだ1歳11ヵ月だったのに、

おむつ替えが終わったら「おむつポイしゅる~!」

沐浴をしていたら「お着替え~(もってくる~)!」

しーくんがソファにゴロンしていたら「♪大きなくりの~きのしたで~」って、しーくんの頭をこねくりまわして(笑)遊んでくれて、

母性を爆発させて、つねに弟を気にかけて、

率先してお世話してくれてたもんね。

そんなお兄ちゃんいっくんのことを、しーくんも大好きで、

いっくんがほっぺたをつねったり、おでこをぺちぺち叩いて赤くなっても

何をされてもいやな顔ひとつせずニコニコしていたね。

そうだ、いっくんは素敵なお兄ちゃんなんだ。

 

いっくんにもう一度、お兄ちゃんさせてあげたい

 

そう、ママとパパの考えが変わったんだ。

そして、

3人目としてしーくんを取り戻す!

当時はこの気持ちもあって(価値観が変わるあの日まで。こちらの記事参照)、

3人目の不妊治療を始める重い腰を上げられることができたよ。

 

おかげで不妊治療は使命感をもって進めることができたんだけど、

妊娠できたとしたら今度が3度目の帝王切開になると思うと、

自分の命が危ぶまれないか急に怖くなってしまって。

最愛のいっくんの成長をそばで見届けたい気持ちから急に不安になってしまって。

「見える」方に見てもらったときに、そのことも聞いたの。

 

「出産によって命が危ぶまれませんか?」

すると衝撃の回答が。

 

「大丈夫。

 次男くんが守ってます。」

 

えーー!!!しーくん、ママのこと守ってくれてるの!!!!!(泣)

最強の守護神!!!

不安は一気に吹き飛んで、しーくんのことを信じて、一歩踏み出す勇気がでたんだ!

 

いっくんとしーくんの後押しで、ママは移植手術に踏み切れました。

本当にありがとう!!!!!

 

1度目の移植手術では授からず落ち込んだけど、

2度目の移植手術で見事妊娠!

出産予定日はなんと…次男の命日!!!

こんな奇跡あるのーー!!!

絶対しーくんが狙ってこの日に調整したんだよね!

ママのこと守ってくれるし、3人目の妊娠もサポートしてくれて

しーくんには頭が上がらないよー!!!

たくさんたくさんありがとう♡

無事に出産できるように、引き続き見守っていてね、しーくん♪

 

…あのときのママは、
それを「奇跡」と呼ぶことで、
やっと前に進めたんだと思う。